ホーム>ブログ>

ブログ

花ブロックの歴史 (花ブロックプラス・花ブロック・花形ブロック)

海外ではスクリーンブロックと呼ばれています。古くは1930年にアメリカで初めて使われ1970年代までミッドセンチュリーモダンスタイルの流行の中で多くの著名建築家により採用されました。

特にカリフォルニア州南部のソノラ砂漠の中にある都市、パームスプリングスでは多くの建築物にその名残があります。スクリーンブロックは主に暑い地域で使われました。カリフォルニアの建築では暑い砂漠の太陽から建物を守りそよ風は通すために使い、フロリダの建築では嵐の時の飛来物などからの被害を最小限にするために使用されました。

日本では戦後、沖縄伝統のコンクリートブロック「花ブロック」と呼ばれるようになりました。戦前の沖縄はいわゆる木造の、今でいう“沖縄古民家”が建築の主流でした。戦後、米軍が基地を整備するにあたって、アメリカからコンクリートやブロック製造機が持ち込まれた時、沖縄でもアメリカから機械のカタログを取り寄せて機械を自作。「沖縄は亜熱帯気候なので日差しが強く、その日差しを和らげるために、影を作って風を通そう」ということで花ブロックが広がったそうです。

アメリカ大使館の花ブロック
花ブロックプラス花ブロックプラス300角